希望検診

人間ドック健診 - 希望検診の内容

ご希望に応じ、下記の検査を追加することができます。

肺がん(CT)検診

CT検査は肺全体を横断面で撮影し解像力に優れます。
特に小さな肺野型肺がんの診断には、CTでのみ発見できる場合もあり、高い精度が得られます。
また、平成22年度より16列マルチスライスCTを導入し、肺全体を1mmの厚さで撮影することが可能となりました。
検診では、X線の被ばく線量が少なくなるように撮影条件を設定しています。


16列マルチスライスCT 肺CT画像
16列マルチスライスCT
  • 心臓のペースメーカー等を使用している方は、当センターでは、CTによる肺がん検診は受けることができませんので、ご了承ください。

肺がん(喀痰細胞診)検診

肺や気管支から分泌される粘液(たん)を採取して、その中にがん細胞があるかどうかを顕微鏡で調べる検査です。
胸部X線では写りにくい肺門部(肺の入り口)のがんの早期発見に、効果があります。

  • 専用容器に「たん」を3日間採り、後日当センターへ持参、または郵送していただきます。

上手な「たん」の出し方はこちら

肺がん(CT+喀痰細胞診)検診

特に、喫煙者の方は、セットで受診されることをお勧めします。

内臓脂肪検査

内臓脂肪CT断面図CTスキャンで腹部(へその位置)を撮影した映像を解析し、内臓脂肪量や皮下脂肪量を測定します。





骨粗しょう症検診

骨密度測定X線骨密度測定装置(B-Cube、DXA法)を使用し、椅子に座った楽な姿勢で、X線を前腕骨(手首とひじの間)の部分に10秒程度照射し、痛みもなく、非常に高い精度で測定します。

骨の状態を知り、骨粗しょう症を早目に予防することで骨折も防げます。


前立腺がん検診

中高年男性に増えている前立腺がんの早期発見に有効な、血液中のPSA(前立腺特異抗原)測定による検査です。

がんの他に、前立腺肥大症や前立腺炎などの疾患も発見する手がかりになります。

  • 他の血液検査での採血で、同時検査できます。

子宮頸がん検診

子宮頸部に発生するがんの早期発見、及び、前がん病変の発見によるがん予防を目的とした検査です。
子宮頸部の細胞を専用の器具でこすり取り、その中にがん細胞が存在するかどうかを、顕微鏡で調べる検査です。当施設では精度の高いLBC(液状化検体細胞診)法を採用しています。

  • 早期子宮頸部がんは、治癒率が大変高いので、定期的な検査を心がけましょう。

乳がん(マンモグラフィ)検診

マンモグラフィ装置と乳房画像問診と乳房X線撮影(マンモグラフィ)を行ないます。

マンモグラフィは視触診で見つけることが困難な乳房内の小さい病変を写し出すことができるため、乳がんの早期発見に大変有効な検査法です。
(マンモグラフィは女性技師が担当します。)



  • 心臓ペースメーカーを使用している方、豊胸術を受けている方、授乳中の方、卒乳後6カ月以内の方は受けることができませんので、ご了承ください。

乳がん(マンモグラフィ+乳腺超音波検査)検診

超音波による乳がん検診です。

触診では検出できない小さな病変を見つけることができ、高濃度乳房(デンスブレスト)の方、30~40歳代の乳腺組織の密の方にはおすすめです。
超音波検査では、痛みもなく、X線を使用しないので体への負担もなく、繰り返しの検査が可能です。
(乳腺超音波検査は女性技師が担当します。)


※注意事項

  • 49歳以下の女性が対象で、必ずマンモグラフィとセットの検診となります。
  • 市町村補助での乳がん検診・乳がん検診クーポン券・対がん協会クーポン券などの併用はできません。

腫瘍マーカー検査

主に消化器系がんのスクリーニング検査として広く実施されている腫瘍マーカー(CEA、AFP、CA19-9)測定による検査です。

  • 他の血液検査での採血で同時実施できます。

甲状腺機能検査

血液中の甲状腺関連のホルモン(TSH、FT4)を調べます。
甲状腺は新陳代謝の調整を行うホルモンを作っています。ホルモンが多すぎたり少なすぎると、からだに色々な症状が現れます。

  • 他の血液検査での採血で同時に実施できます。

C型肝炎検査

血液でHCV抗体を検査して、C型肝炎ウイルスの感染を調べます。
HCV抗体陽性の場合は、C型肝炎ウイルスに現在感染している、もしくは以前に感染があったことを示します。

  • 他の血液検査での採血で同時実施できます。

BNP検査(心臓元気度測定)

血液でBNPを検査します。
BNPは心臓に負担がかかっているときに分泌されるホルモンで、これを測ると心臓の元気度がわかります。とても感度のいい検査なので、大事な心臓の異常を正確に見つけることができ、早期の生活習慣改善につなげることができます。

ヘリコバクター・ピロリ抗体検査

血液でヘリコバクター・ピロリ抗体を検査して、ピロリ菌の感染を調べます。
この検査は、胃炎や胃がんなどの病気があるかを調べる検査ではありません。病気があるかを調べる胃X線(バリウム)検査や胃内視鏡(カメラ)検査の代わりの検査ではありません。また、以前に感染してピロリ菌がいなくなった方(薬で除菌を行なった方、自然に除菌された方など)でも陽性になる場合があります。

  • 他の血液検査での採血で同時実施できます。