よくあるご質問・注意事項
よくあるご質問
Q.一般健診と特定健診と人間ドック健診の違いは何ですか。
A.一般健診は、労働安全衛生法に基づき、事業主が労働者に対して年に1回以上実施する義務のある健診です。
特定健診は、40~74歳の方を対象に、メタボリックシンドロームや生活習慣病の早期発見を目的とした健診です。
人間ドック健診は、病気の早期発見を目的としている健診で、一般健診や特定健診よりも検査項目が多く、より詳細な検査ができます。
Q.国保に加入しており、現在74歳です。
来年度後期高齢になるのですが、ドックは受けられますか。
料金はどのようになりますか。
A.75歳になる誕生日前までは国保の助成金でドックを受診できます。助成金については、加入の国保にお問い合わせください。
75歳の誕生日以降は後期高齢の助成金が1万円となります。
Q.コロナウイルス感染症と診断されました。どのくらい経てばドックを受診できますか。
A.肺機能検査の実施にあたり診断後2週間は受診を控えていただきます。(日本呼吸器学会の提言に準拠)
日程変更いたしますので、電話でご連絡ください。
Q.何歳まで受診できますか。
A.年齢に関係なくどなたでも受診できます。
加入の健康組合から助成金がある場合があります。
Q.生理中は検査できますか。
A.便潜血検査は生理中を避けて採便して下さい。
子宮がん検診は当日の検査はできませんので、後日の検査のご案内をいたします。
Q.支払いにクレジットカードは使えますか。
A.ご使用いただけます。
QRコード決済は申し訳ありませんが、使用できません。
Q.健診結果に再検査の指示がありました。
どうすればいいですか。
A.かかりつけの主治医、もしくは最寄りの医療機関にご相談ください。
Q.精密検査の案内が同封されていましたが、どこを受診すればいいでしょうか。
A.精密検査の内容によって違いますが、成績表に管内の精密検査医療機関名を記載しております。
Q.健診結果は、どのくらいで手元に届きますか。
A.約3週間程度で、ご自宅に郵送いたします。
人間ドック健診における検査の注意事項(お願い)
人間ドック健診受診にあたり、下記の検査について条件に該当する方は当センターでは検査を受けることが出来ません。主治医またはかかりつけの医師にご相談の上、医療機関での検査をお勧めいたします。
受診者様の安全のため、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
体脂肪率
・ペースメーカー等の植込み型医療機器、または他の装着型医療機器を使用している方
すべてのX線検査(胸部X線・胃部X線・胸部CT・内臓脂肪検査・マンモグラフィ・骨粗しょう症検査)
・妊娠中または妊娠している可能性のある方
胃部X線検査
・バリウムアレルギーのある方
・ペースメーカー等の植込み型医療機器、または他の装着型医療機器を使用している方
・大腸ポリープを内視鏡で切除して2カ月未満の方
・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)や大腸憩室炎などの症状のある方
または治療中の方
・体重が130kg以上の方
※次の方は主治医の許可があれば検査を受けることができます。
事前に主治医にご相談ください。
- 過去1年以内に開腹手術・腹腔鏡による手術をされた方(婦人科を含むすべての腹部臓器が対象 前立腺・鼠径ヘルニアなども)
- 過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞等の疾患を発症したことのある方
- 心臓病・腎臓病(人工透析)などで水分摂取制限を受けている方
上記の他に、問診内容により検査を受けられない場合があります。ご了承ください。 また、次の方は後日受診をお勧めします。 ◇検診当日まで3日間排便のない方 ◇当日体調の悪い方 |
CT検査(胸部CT・内臓脂肪検査)
・ペースメーカー等の植込み型医療機器、または他の装着型医療機器を使用している方
※ただし、装着部位によっては検査を受けられる場合がありますのでご相談ください。
マンモグラフィ
・心臓ペースメーカー・V-Pシャント・皮下埋め込み型ポート等の医療機器が前胸部に入っている方
またはインスリンポンプ・持続グルコース測定器を装着している方
・豊胸手術を受けたことがある方
・授乳中の方および卒乳後6カ月以内の方
※数カ月以内の怪我や手術で胸部に傷口のある方は、検査を受けられない場合がありますのでご相談ください。