腸内細菌検査
給食など調理業務に従事する人や、バザー、催し物の出店などで飲食物を提供する人の便検査を行ない、安全・安心な食品提供のための衛生管理をバックアップします。
どうして腸内細菌検査が必要なのですか?
下痢・嘔吐などの症状がなくても、有害な菌を保有している人を「健康保菌者」といいます。集団食中毒事例では、この保菌者が重要な感染源となることがあります。保菌者が食品製造に携わり、作業工程で菌が食品に混入し、その食品を摂ることで経口感染・発病することを回避したり、菌による汚染の拡大を防止するために定期的に検査を行ないます。検査項目は、サルモネラ菌、赤痢菌、腸管出血性大腸菌(EHEC)です。
お申し込み・お問い合わせ
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TEL | 0254-23-8351 (臨床検査課 直通) |
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