腹部超音波検査 で「評価A」を取得しました(令和5年度)

令和6年2月、当センターの腹部超音波検査が公益社団法人 全国労働衛生団体連合会(全衛連)と公益社団法人 日本人間ドック学会が共同実施する「令和5年度 腹部超音波検査精度管理調査」において「評価A(優)」となりました。

本調査では健診施設等で行われている腹部超音波検査の走査技術、読影技術の精度が信頼性の高いものとなるよう評価、指導を行っています。

腹部超音波検査分野においては事前調査による実績調査(精密検査受診率、がん症例数等の把握)と撮影画像の提出を求め画像評価(ゲインの調整、フォーカスの位置、画像の印象等)および手技評価(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈)について審査し「A」、「B」、「C」、「D」の評価をしています。

【参考】令和5年度結果:参加施設268施設中 評価「A」167施設(62.3%)