胸部X線検査で「評価A」を取得しました(令和5年度)

令和6年2月、当センターの胸部エックス線検査が、全衛連(公益社団法人 全国労働衛生団体連合会)の実施する「総合精度管理事業 胸部エックス線検査」において、「評価A(優)」となりました。

全衛連は、検診機関が実施する健診が精度の高いものとなるよう、厚生労働省の指導のもと、「総合精度管理事業」を実施しています。

胸部エックス線検査分野においては、撮影した画像の提出を求め、各々の画像ごとに、解剖学的指標による評価(肋骨縁、鎖骨骨梁、心陰影部肺血管、胸椎、気管・主気管支、右横隔膜下血管、肺野血管の各々の見え方)及び物理学的指標による評価(画像の濃度、コントラスト、鮮鋭度、粒状性)に基づき審査し、「A」、「B」、「C」、「D」の評価をしています。

【参考】令和5年度結果:参加施設364施設中 評価「A」335施設(92.0%)